デジタル終活のやり方って？

そうですよね、まずは、「デジタル終活」の意味について、説明させていただきます。

あなたは、インターネットで買い物ををしたことがありますか？
ヤフーやグーグルのメールを利用したことはありませんか？
ブログやフェイスブックのアカウントは、持っていますか？

IDやパスワードを使って、インターネット上のサービスを利用したことはありませんか？
他にも、インターネット銀行やネット証券。ａｍａｚｏｎ（アマゾン）やＰＡＹＰＡＹ（ペイペイ）

パソコンだけではありません。スマホを使うときのロックを解除すると行きに、パスワードや指紋認証などを利用していませんか？

このようなものを、わかるようにメモを取っておくことをデジタル終活って言います。

ちょっと、想像してみてください・・・

万が一、あなたが急にパソコンやスマホをいじることができなくなったとしたら、たとえば、新型コロナに感染して、重篤な症状でＩＣＵに入院してしまったとしたら、どうなりますか？

もし、インターネット銀行にお金があることも知らせていなかったら、知らせていたとしても、誰もログインＩＤとパスワードを知らなかったら、そのお金は、誰も手をつけられることはありません。
ネット証券や仮想通貨の口座、ネット保険なども、同じです。

このような時のために、万一の時のために、老いも若きも、デジタル終活は必要ですよね。

オススメの方法があります
①　エンディングノートに書きこんでおくこと
②　ＩＤやパスワードを、一覧表にまとめて、印刷し、エンディングノートなどに挟んで保管すること
③　（家族も含めて）自分以外の誰かにみられると、マズイ場合は、印刷したものを、封筒などに入れて、封を閉じたうえで、保管場所だけを家族などの伝えておく

この際、気を付けてもらいたいことは、ＩＤやパスワードを変えた時には、同様にノートの内容も書き換える必要があります。
また、エクセルなどで一覧表をつくった後、印刷しないで、パソコンの中に保管しておくと、パソコンを開くことができないとせっかく作った一覧表も、閲覧できないので気を付けてください


いかがでしょうか？
時間のある時にデジタル終活を、やってみませんか？