これまで一緒に生活してきた夫婦だから、老後も同じ部屋で生活を。と、考える方は、じつは、少ないようです。

別室、あるいは別居の理由は、夫婦によって様々です。これまでに私が耳にしてきたのは「(妻が夫に対して)これ以上、一緒に生活するのはイヤ」「介護の世話をしたくないからホームに入るのに、どちらかが介護になった場合、介護の世話を任されるのはごめんだ」「いびきがうるさい」「施設の中で、顔を会わす程度ならいいけど、寝室は別けたい」などなど、あまり笑えないような理由も多くお聞きしたことがあります。

夫婦が同室の場合、夫や妻のどちらかが先に重い要介護状態になってしまったり、認知症の症状が強く現れたりするようになると、介護の面倒を見ることになった元気な方が、大変つらい思いをされるケースをよく見てきました。

いくつか選択肢が考えられます。

1)夫婦同時に、介護施設(高齢者住宅)の同室に入居する
2)夫婦同時に、介護施設(高齢者住宅)の別々のお部屋に入居する
3)まずは夫(または妻)が入居して、その後、妻(夫)はタイミングをずらして同施設の別のお部屋へ入居する
4)まずは夫(または妻)が入居して、その後、妻(夫)はタイミングをずらして同施設の同室へ入居する
5)夫婦それぞれが、目的別に別々の介護施設(高齢者住宅)へそれぞれのタイミングで入居する
6)まずは、夫婦同室で入居して生活をスタート、片方の介護状態が重くなったときに、別々のお部屋に変わる

※上記ケースは、すべて私のお手伝いしたお客様で見た「実例」です。

それぞれのご家庭に、それぞれの事情があり、私は「正解」を持ち合わせておりません。ご夫婦やそのご家族の家族会議で決めていただきました。

上記(6)のスタイルが一番理想的に見えますが、費用の問題もありますので、なかなか難しいのも事実です。

介護施設か?高齢者住宅か?夫婦同室か?別室か?
最終的に決めるのは、家族会議を開き決定することになります。

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